2016年4月 3日

28.4.3.

【1】歯科衛生士法の一部改正
【2】歯科技工士国家試験が全国統一
【3】歯の汚れが古代人の暮らしを解き明かす
【4】女優などの不気味に白すぎる人工歯は危険!深刻な体調不良を招くおそれ
【5】歯のびっくり新常識 歯ブラシ濡らさず必要以上にすすがない
【6】仕上げ磨きはいつからいつまで?方法&おすすめ歯ブラシ6選
【7】フッ化物洗口の問題点を考える 水俣/熊本
【8】血糖値を唾液で監視 東京医科歯科大、センサーを開発
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【1】歯科衛生士法の一部改正
https://www.pref.saitama.lg.jp/b0703/documents/sikaeiseisihou.pdf#search='%E6%AD%AF%E7%A7%91%E8%A1%9B%E7%94%9F%E5%A3%AB%E6%B3%95+%E3%83%95%E3%83%83%E7%B4%A0%E5%A1%97%E5%B8%83'
 歯科衛生士が保健所および市町村保険センターなどにおいて付着物の除去やフッ化物塗布などの予防処置を行う場合、従来歯科医師の立ち会いが必要だったが、27年4月からは、歯科医師の直接の立ち会いは不要とされ歯科医師と緊密な連携を図った上で認められるようになった。
【2】歯科技工士国家試験が全国統一
http://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/shikagikoushi/
 歯科技工士法一部改正は、平成26年1月24日に開かれた第186回通常国会において、法案名「地域における医療及び介護の総合的な確保を推進するための関係法律の整備等に関する法律」(略称「医療介護総合確保推進法」)の中の一部として、内閣より国会に提出され、4月15日に衆議院を通過、6月18日に参議院本会議で可決、成立した。平成27年4月1日、施行された。
 これに伴う政省令も整い、平成27年度、即ち平成28年(2016年)春に実施される歯科技工士国家試験から全国統一で実施される。
【3】歯の汚れが古代人の暮らしを解き明かす
      歯石から抽出したDNAには未知の情報がいっぱい詰まっていた
   (ナショナル ジオグラフィック日本版より)
 http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/031800098/
〈記者の目〉
 700年前の歯についた歯垢から、研究者たちがDNAを採り出すことに成功した という記事。古代の暮らしを知る手がかりになるらしい。歯石や歯垢、食べかすといった、歯医者がかき落とす固まった歯の汚れには、古代人の歯や骨の25倍ものDNAが含まれている。
【4】女優などの不気味に白すぎる人工歯は危険!深刻な体調不良を招くおそれ
   (Business Journalより)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160331-00010001-bjournal-soci
〈記者の目〉
 日本人は「白い歯信仰」が強く、歯は白いほうが良いと盲信しています。根拠のない白い歯信仰が、いらぬ「歯の色コンプレックス」を生み、行き着く先が自然の歯にはあり得ない異様に白い人工歯に替えるという行為!健康な歯を削ったり抜いたりしてまで「白い歯」に替えるのは、どう考えても行きすぎ。美容整形が一般化し、体にメスを入れることへの抵抗感が薄れたせいか、見た目を変えるためだけに歯を削ったり抜いたりすることへの抵抗も薄れているようです。本当に困った傾向ですねっ!
【5】歯のびっくり新常識 歯ブラシ濡らさず必要以上にすすがない
   (NEWS ポストセブン より)
      http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160328-00000012-pseven-life
〈記者の目〉
「歯磨きの仕上げはフッ素で」
「歯ブラシは濡らさず必要以上にすすがない」
「歯磨きで虫歯を予防するのは不可能」
「入れ歯はしたまま寝たほうがいい」
「歯ぎしりは、ストレス緩和にも一役」
「ドイツでは朝と夜で歯磨き粉を使い分ける」
 皆さん、如何でしょうか?????
【6】仕上げ磨きはいつからいつまで?方法&おすすめ歯ブラシ6選
   (cozreより)
 https://feature.cozre.jp/71808
〈記者の目〉
皆さんはもちろんご存知の仕上げ磨きについて詳しく紹介されている記事です。改めて読んでみると、なるほど!というところもたくさんあり、お母さんへの診療時の説明に役立ちそうです。ぜひ読んでみて下さい。
【7】フッ化物洗口の問題点を考える 水俣/熊本
   (毎日新聞2016年3月22日 地方版 より)
 http://mainichi.jp/articles/20160322/ddl/k43/040/182000c
〈記者の目〉
 「フッ化物洗口」の問題点を考える講演会「大丈夫ですか?子どもにフッ素」が水俣市であり、母親ら約50人が参加し、フッ素洗口問題に詳しい神奈川県の歯科医師の話を熱心に聴いていたという記事。公害に敏感な土地柄のせいだろうか?まだこのような講演会が開かれていてメジャー誌が取り上げていることに違和感を覚える。
【8】血糖値を唾液で監視 東京医科歯科大、センサーを開発
 (東京医科歯科大学 生体材料工学研究所)
http://www.tmd.ac.jp/i-mde/www/inst/PDF/160321-Nikkei-Mouth%20guard%20saliva%20glucose.pdf
http://www.tmd.ac.jp/i-mde/www/inst/inst-j.html
〈記者の目〉
 東京医科歯科大学の三林浩二教授らは口の中の唾液で糖分の濃度を測り、血糖値を監視する小型端末を開発した。開発した端末は歯の矯正に使う透明なマウスピースを転用し、奥歯に近い位置にセンサーと発信器を組み込んだもの。このような取り組みが、歯科医療のパラダイムシフトを起こす可能性を秘めているのだと思う。

 

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