2016年3月 9日

認知症の人と人権~当事者主権の認知症~

<社会保障ゼミナール>
日時 3月8日(火)19時30分~21時頃
場所 保険医協会会議室
報告者 西川忠之先生「認知症を生きる人からみた地域包括ケア」
    大川義弘先生「認知症になった私が伝えたいこと(書籍より)」
アドバイザー 井上英夫先生(金沢大学名誉教授)
※西川先生と大川先生の報告 各20分~30分ほど
※質疑応答、ディスカッション、5月29日に開く社会保障セミナーにつなげるための議論等など

メモ
1.本人の主権 
  ①自己決定がなされているか
    本人がいるのに介護者としか話さない
    認知症の人と話しても仕方がない
  ②行動、思考を周りからではなく本人の視点から考える
    三人称 → 一人称
    徘徊  → 外出行動(家へ帰る、買い物に行く、思い出の場所を訪ねる)
        問題行動 →介護環境への適応行動
    *2つのことに受け入れられない人には、
      コミュニケーションや思考時にBGMは騒音
  ③「およねさんが呆けた」と「呆けたおよねさん」
    人間性の一部として「ぼけ」を捉えているか
    「がんのおよねさん」や「水虫のおよねさん」とは呼ばない
    「障害者の・・・」と「障害のある人の・・・」
  ④家族の主権

2.どう向き合うのか
  ①固有のニーズを満たすケアをする
    レッテルを貼らない、決めつけない
  ②医療と福祉の視点
    原因はどうあれ生活のニーズと向き合う
    とは言っても専門家としての対応も
  ③本人ニーズをくみ取れない(家族からのニーズ)時
  ④自傷、他傷の場合

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