2014年4月26日

平成26年度石川中央食生活改善推進協議会総会

石川中央食生活改善推進協議会1.JPG 25日(金)「食べ方・食べさせ方が口やその周囲の働きや形態に与える影響について」を実習を交えて講演しました。約90人の参加がありました。熱心に聞き入り、実習を楽しみ、質問も活発でした。 

 

  研修会
食べ方・食べさせ方が口やその周囲の働きや形態に与える影響について
講師  小島歯科医院 院長 小島登
日時  2014年4月25日(金)1時00分から2時30分
会場  石川県リハビリテーションセンター 4階 大研修室
            (石川県済生会病院の西側)
参集者 石川中央保健所管内(白山市・野々市市・かほく市・津幡町・内灘町)の
    食生活改善推進員 約90人 
主催  石川中央食生活改善推進協議会
    食生活改善推進協議会の目的
    ボランティア活動を通じて、食生活改善活動を効果的に促進することにより、
    市民の健康増進および体力増強に寄与すること。
内容
A.乳幼児期の食事とお口の働きについて
  a.幼児期、学童期に見られる問題点
  1.歯列不正や舌、口唇、頤部などの形態異常
      ①V字歯列、スペース不足
    ②舌の大きさと形
    ③上口唇の山形、唇に締まりがない、口がポカーンと開いている
    ④頤部の緊張感
  2.口腔機能の低下
    ①口唇閉鎖・鼻咽腔閉鎖・喉頭閉鎖、口腔周囲筋の協調運動
    ②舌運動、食塊形成、咀嚼の持続力
  b.自立の過程
     離乳食は幼児食、普通食へ
     咀嚼の発達は舌の動きの発達が基本
     前後運動→上下運動→左右の動き
   1.離乳準備期                 
         「授乳の仕方」
   2.ゴックン期(口唇食べ期)    生後5~6ヶ月頃
    「口唇閉鎖」
    下唇がスイッチ、上唇が1回量
   3.モグモグ期(舌食べ期)       7~8ヶ月頃
    舌の上下運動
   4.カミカミ期(歯ぐき食べ期)   9~11ヶ月頃    
    舌の左右運動
   5.離乳完了期    1歳頃
    吐き出す機能
   「手づかみ食べ」
   6.幼児食前期(奥歯噛み学習期)   1歳~2歳頃
    「食品による窒息事故」
   7.幼児食後期(奥歯噛み充実期)   3歳~5歳頃 
 c.評価、対策、治療
  1.評価
  2.対策
  ①むし歯をしっかり治す
  ②食事時の姿勢
  ③噛む工夫
  3.治療
B.相互実習  2人一組
  目を閉じて、スプーンでヨーグルトを食べさせてもらう
  歯ブラシにて下7番舌側と上7番の遠心を磨いてもらう
    上唇小帯の痛みを体験
C.ご自身の口の中と全身への影響
a.高齢者の口腔機能の低下がもたらす全身への影響
 ①高齢者の歯の状態と食事内容や日常生活
 ②歯が残っている人ほどどの県でも医療費が少ない
 ③50歳を過ぎると歯周病で急激にはを失う
 ④口の働きをアップする方法
  食事の姿勢
b.虫歯
c.歯周病
  1.歯肉炎
  2.歯周炎
  3.腎疾患と歯周炎
   参考として  喫煙と歯肉
    参考までに 「免疫抑制剤の影響」
  4.歯周炎と糖尿病
d.舌診
e.入れ歯

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