2011年5月21日

「歯科訪問診療 ― 私の取組みと今後の展望」

第17回よろず勉強会
 医科に必要な最近の歯科のミニ知識(第3弾)
講師 宮田歯科室院長 宮田英利先生
とき 2011年5月19日(木)午後7時半~9時
ところ 金沢都ホテル
対象  保険医協会会員(参加無料、定員先着30名)
申込み FAX076(231)5156
主催  石川県保険医協会学術保険部・歯科部

メモ
1.訪問診療における保険上の取り決め
   訪問対象者や来院困難な理由をめぐり、加熱した議論があった
   訪問対象者の認定がケースバイケースでは訪問に不安を感じる
   訪問時間の記載や制約は医科にはなかった
2.障害者施設における訪問歯科治療の工夫
   オーラルケア指ガード http://ocmedical.jp/goods/yubig.html
   メタルミラー(ガラスは割れると危険)
   マイクロモーターを使用(タービンは瞬時に止まらず舌や頬を巻き込む)
   ヘッドライトを使用
3.口腔ケア
   開口や口腔乾燥の患者さんの口腔ケアは少しずつ日数を掛けて
   保湿剤を多用している
   施設職員と一緒に行い、少しずつ習得してもらう
   3か月ほど経つと施設内の臭いが少なくなった

抄録
 近年、高齢化の影響か歯科訪問診療の依頼が増えています。私は数年前から歯科訪問診療を行なっていますが、最初は緊急的な義歯の修理などを対応していました。ここ数年の需要の高まりを受け、訪問診療の機材を揃えて治療を行なっていますが、外来治療のような理想的な治療を行なうことが難しいという現実があります。ですが、最近では訪問歯科に対する要求は単なる一般的歯科治療(キュア)に止まらず、口腔ケアに関する要望も高まりつつあります。そういった点を含め、私が取り組んでいる歯科訪問診療について、また、今後の展望について医科の先生方にも一緒に考えていただき、また、これから取り組もうと考えている歯科の先生方のご参考になればと考えています。

参考として
第13回よろず勉強会 医科に必要な最近の歯科のミニ知識(第1弾)
http://www.kojimashika.net/2010/09/post-585.html

第15回よろず勉強会 医科に必要な最近の歯科のミニ知識(第2弾)
http://www.kojimashika.net/2011/03/post-654.html

 

このカテゴリの他の記事

ページの先頭へ戻る