2010年11月10日

タバコやアルコール、薬物が歯や口腔内に及ぼす影響

薬物乱用防止教室.JPG 養護教諭と校長先生からの依頼を受けて学校歯科医として、11月9日(火)13:00から14:05まで、石川県立医王特別支援学校の「薬物乱用防止教室」で小学5年生から高校3年生までの生徒及び教員20数人にお話しした。パワーポイントなどの資料を用いないで、インターネットへ接続し、当院ホームページを一緒に見ながら講話する新しい試みをした。

薬物乱用防止教室
http://www.kojimashika.net/2010/09/post-586.html

 タバコやアルコール、薬物が歯や口腔内に及ぼす影響(タバコでは、喫煙と口の中の変化・禁煙の効果のまとめ・最初の一本の断り方・当院の禁煙援助、アルコールでは、多量飲酒による舌の状態、薬物では、Meth mouth『覚醒剤による口腔内』)を詳細に解説した。喫煙による歯肉のメラニン沈着や口蓋に見られる白斑に対して興味を示し、副流煙の毒性や低年齢児の影響にも関心が高かった。また、覚醒剤の唾液分泌抑制による異常なまでの口腔内不衛生、多数歯う蝕、重症の歯周炎に衝撃を受けていた。
 これからも、生徒が健康な口腔を育めるように協力し、将来にわたって全身的にも健康を認識し、健康管理につなげていけるように手助けしていきたいと思う。そして、今回初めての分野に対するお話の機会を得て、未知の世界をいろいろ調べる事ができたことを感謝したい。

(まとめ)薬物乱用防止教室・振り返りシート.doc

歯科保健指導の授業(2009年3月4日)
http://www.kojimashika.net/2009/03/post-233.html

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