2010年3月13日

お口の働きと食べ方

お口の働きと食べ方.JPG 3月13日(土)10時30分~12時30分まで、内灘町文化会館に於いて乳幼児期の子育て講演会が開かれた。前半は、管理栄養士の栗田志麻さんが、保育所給食の現状と野菜嫌いの対策やおやつのポイントについて具体的に解説された。引き続き、歯ごたえのある食品を試食している間に、パソコンの準備を整え、私が子どもたちに現れている口の働きや形態の変化とそれが育っていく過程や問題点、改善策について、レジュメに沿って、パワーポイントを使用して解説した。会場には保護者100人ほどが集まり、熱心に聞き入っていた。中には、顔見知りの歯科医師や歯科衛生士も参加していた。帰りには多くの方々に感想をいただいた。
 そして、講演会終了後、栄養士の方から「食べる機能に問題があり、濃い味付けを覚えてしまった1歳半のお子さんにどういうふうにこれから対応すればよいか」との相談があり、実際の月齢ではなく、食べる機能の発達段階に応じた状態の食形態から時間をかけて食べる働きを育むように勧めた。

お口の働きと食べ方1.JPG  お口の働きと食べ方2.JPG  お口の働きと食べ方3.JPG  お口の働きと食べ方4.JPG 

お口の働きと食べ方5.JPG  お口の働きと食べ方6.JPG  お口の働きと食べ方7.JPG  お口の働きと食べ方8.JPG

参加者アンケート集計
内灘町地域家庭教育推進協議会
調査票回収数  59枚
問1 「講座に参加して如何でしたか?」
 1.大変良かった             41人
 2.どちらかというと良かった              18人
 3.どちらかというと良くなかった            0人
 4.全然良くなかった                        0人
 5.どちらとも言えない                      0人

問2 このような講座に機会があれば次回も参加したいですか?
 1.ぜひ参加したい                        17人
 2.参加したい                            37人
 3.あまり参加したくない                   1人
 4.参加したいない                          0人
 5.どちらとも言えない                      4人

問3 その他、ご意見・ご要望などございましたらご記入ください

・お口の働きと食べ方は今までまったく考えていなかったことで、子供が生まれてすぐ、または離乳食を始める頃に、この話を聞いてたらとても参考になったと思います。
・お口の働きと食べ方は、とても興味深く聞かせていただきました。私の子供は少し大きいので、もっと早く離乳時期に聞けたらもっと良かったと思いました。離乳食についての説明は、栄養とか硬さとかの説明を4ヶ月検診などで聞きましたが、口の働きについても教えていただけたらもっと違う離乳時期になったのではないかと思います。4ヶ月検診の時にこのような話が聞けるようにしたらいいなと思いました。
・小島先生の口や食べ方の話は分かりやすく、反省することも多々あり、良かったです。できたら小島先生の話はもっと早く子供が1歳前にお聞きしたかったです。1ヶ月検診とかでそんな機会をつくってもらえたらと思いました。
・小島先生の話はもう少し早く聞けば良かったと思いました。(1歳2ヶ月の母)


・日頃の食生活や口の働きの振り返りができました。乳幼児期は大切な時期だと再確認しました。できる事から少しずつ実践していきたいと思います。特に小島先生の「嫌いを決めつけてはいけない。好き嫌いは大人になって決まる事」と言う事にはハッとしました。「嫌いだから食べない」と日頃決めつけてしまっていたなと反省です。

・まだ子供はいませんが、とてもためになる話が伺えて良かったです。食育では、おやつの回数を決めること、色取りが大切なこと、野菜の量を教えていただきました。口の働きでは、舌の働き、訓練が大切なことを初めて知りました。好き嫌いも決めつけないこと。子供に合わせて可能性を信じることはとても大切だと思いました。

・小島先生のお話の中で離乳食は食べる機能を獲得する学習であり、「食べやすくしない」という言葉が印象に残りました。

・手づかみ食べが良いことなんだと知ったので、1歳半の子には遅いかもしれないけどさせてみようと思う。歯の話は分かりやすかったです。

・どちらの講演も具体的かつ実践的な内容で良かったです。早速、ゴボウスティックと踵が床にしっかり着くように子供の姿勢を治すことにチャレンジしてみたいと思います。

・唇の働きの大切さ、舌の動きの大切さなど興味深く拝聴させていただきました。簡単に思っていた唇、舌ですが、意識しながら子供たちの様子を見ていきたいと思います。
・子供の口の動かし方をもっと見て、問題点を見つけていきたいと思います。

・生活に追われてできていなかった事(食事内容や与え方など)が確認できて大変良かったです。育てるって事は子供ではなく、親もなんだなぁと実感しました。

・こういった講座のビデオをDVDにして、食が心配な子の保護者に貸し出したらどうですか?今回の話しを我が子に活かしたいと思います。

・物を食べるには訓練が必要だと言うことが分かりました。また、一人ひとりの食べ方に応じた用具を揃えていくことが大切だと思いました。

・自分が知らなかったこと、間違って覚えていたことがたくさんあったので、正しい知識を得られる大変良い機会になりました。

・「お口の働きと食べ方」では、知らないこともたくさんあり、ためになりました。写真が見れて、それで分かりやすかったです。

・食べものと歯について健康的な考えを持つことが大切だと感じた。

・食事と歯についての関係を知り、食事の材料、食べ方が心身共にとても大切なことだと知りました。幼児期の歯と食事についてもっと知りたかった。
・乳幼児期の食事をもっと知りたいなと思いました。

・日頃の保育の中で食事のことについて大変分かりやすく、お口の働きについても改めて参考になりました。

・反省すべき点が沢山見つかり、今後に役立てたいと思います。
・先生方のお話を聞き、反省しなくてはいけないことばかりでした。今後の育児に役立てて行きたいです。
・子育てにおいて、幼児期のしつけや発達に関した疑問などがあり、子育てに関した講座には参加したいと思います。自分の子育てに自信が持てるようにいろんな事を学ぶ機会が欲しい。
・年長、小学生の子供がいます。口や顎の発育についてもっと知った上で、子育てをできればと感じました。食育については、これから夫婦でがんばらんなんと思います。

・とても分かりやすい講座でした。気にしていたことを丁寧に解説していただき、勉強になりました。また、機会があれば利用したいですし、保健所にも相談していきたいと思いました。

乳幼児期 子育て講演会
日時  平成22年3月13日(土)10時30分~12時30分
場所  内灘町文化会館 3階 視聴覚室
講演1 演題 乳幼児における食事
    講師 栗田 志麻(内灘町保健センター 管理栄養士)
講演2 演題  お口の働きと食べ方
    講師  小島 登 (小島歯科医院 院長)
対象  子育て中の保護者、子育てに関心のある方)
参加費 無料(託児ルームあり)
主催  豊かな心を育む内灘町民会議
後援  内灘町教育委員会
問い合わせ先 内灘町教育委員会生涯学習課、内灘町立保育所

お口の働きと食べ方
 1月22日夕方に鶴ヶ丘保育所から電話があり、3月13日土曜日にもう一つ講演を内灘町保育士会から依頼された。昨年同会保育士向け食育講演会をした時に保護者にも話して欲しいとの要望があり、それがこの時期に「お口の働きと食べ方」として実現することになった。その翌日には糖尿病看護研究会での講演があり、25日にも新点数検討会の解説が控えている。忙しい時は重なるものだ。とにかくお願いされている時が華だと思って頑張ろう。
 また、1月26日午後1時内灘町保健センターにて食育担当の保健師と栄養士と懇談した。口の形態や働きの問題点と発育時期の食べさせ方との間に関連がある事象について解説し、妊婦教室などに「お口の働きと食べ方」の話しを盛り込むように提案する。そして、3月13日講演時の栄養士との役割分担を調整した。

保育士会からの依頼http://www.kojimashika.net/2009/08/post-339.html#more

このカテゴリの他の記事

ページの先頭へ戻る