訪問診療のポイント

「歯科訪問診療 ― 私の取組みと今後の展望」

第17回よろず勉強会
 医科に必要な最近の歯科のミニ知識(第3弾)
講師 宮田歯科室院長 宮田英利先生
とき 2011年5月19日(木)午後7時半~9時
ところ 金沢都ホテル
対象  保険医協会会員(参加無料、定員先着30名)
申込み FAX076(231)5156
主催  石川県保険医協会学術保険部・歯科部

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歯科訪問診療への導入・注意点

講師 綿谷 修一先生
日時 2011年3月26日(土)18:00~20:00
場所 ホテル金沢
主催 河北歯科医師会

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地域の介護支援専門員に訪問歯科をアピール

内灘町ケアマネ会議1.JPG 15日(火)に診療の予約を調整して15時30分から16時10分まで内灘町役場301会議室にて、内灘町の要介護認定者を担当している介護支援専門員さん達を対象に「訪問歯科の対象について」お話しした。先ず、石川保険医新聞2月号を用いて、歯科訪問診療料の算定対象者には、自宅など居住地であること、通院が困難であること、依頼があることが必要だと強調した。また、訪問歯科診療ネットワークや金沢・在宅NST研究会「経口摂取相談会」も紹介した。

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口腔ケアを考える

口腔ケアを考える.JPG 介護現場に口腔への関心が高まり、昨年11月に石川県介護福祉士会は講演を依頼してきた。それを受けて、要望を聞き、歯科から発信する資料や写真を整理し、パワーポイントとレジュメを準備した。2月18日(金)に午後7時から8時半まで石川県社会福祉会館にて、「口腔ケアを考える」と題して講義した。会場には、介護現場で働く介護福祉士さんなど約50人が真剣に受講していた。要介護者の歯肉や舌の状態、口臭、口腔乾燥と、口から食べてもらう介助や支援などについてお話しし、口腔内や嚥下の評価方法とそれに対する口腔ケアやリハビリのポイントを解説した。また、訪問歯科診療ネットワークや利用者の方からの寄稿、歯科訪問診療の算定対象者について記載された石川保険医新聞を紹介した。

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GRBAS 尺度

 第45回金沢・在宅NST研究会 経口摂取相談会が1月24日に開かれた。ID16、88才の男性に対する訪問評価を検討した。「呼吸疾患(慢性閉塞性肺疾患)のために呼吸筋はかえって鍛えられているが、その反面、喉仏の下降に見られるように、嚥下に関わる筋は機能低下をきたしている」と「入れ歯を外したことがなく、歯磨きもせずうがいのみの手入れだったが、お焼きをしっかり食べていた」が印象に残る。
 そして、経口摂取チェックリストの見直しが各職種で始まった。言語聴覚士により、発声・声質の評価項目に新たにGRBAS 尺度が提案され、また、スクリーニングテストに次につながるような実践の追加を検討する旨の報告があった。

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「お口の健康管理手帳」を発行

 石川県歯科医師会 公衆衛生部・地域保健委員会が、病院歯科と歯科医院の医療連携を目的として「お口の健康管理手帳」を作成した。また、訪問診療時にも、各種福祉施設や在宅の患者さんにも使用できる。
 全身の状態(退院時患者情報を利用)を把握し、摂食状況や口腔ケアの状態をチェックし、口腔清掃とお口の体操を始めましょう。

保湿(加湿)剤 1.マウスウォッシュ(バイオティーン) 2.オーラルバランス
     3.リフレケアH  4.ビバジェルエット 5.アズノール軟膏
 口腔ケア基本セットとしては、加湿に1、保湿に3
  ただし、口腔内状況や好みによって2のみの選択もある
  口腔粘膜から易出血傾向が強い場合は5を選択する

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医療連携の構築について

医療連携の構築について.jpg 2回目となるワークショップのタスクフォースを体験。歯科医療機関、歯科口腔外科を標榜する病院、歯科医師会、居宅介護支援事業所、訪問看護ステーション、入所・通所施設、医療機関の7つから、各班が今回のテーマでなりきる立場の連携機関をくじ引きで決め、5班(7名)は歯科医療機関になった。
 リーダー、記録係、発表者を選出して、グループワークが始まった。各人がピンクの付箋に3枚ほど書き、読み上げながら真ん中に出し、グループ分けされた中から期待される役割について協議して、まとめたものを発表用紙に書いた。同じように具体的な動き(イエロー)、そのための条件(ブルー)が続けられた。次に、それぞれの立場からの連携すべき最重要機関を相談し、そこに期待する役割、具体的な動き、そのための条件を考えた。最後に、各班の発表者が解説した。
 大切なことは、連携機関の相互理解とお互いに必要性が無ければ連携が成り立たないことだ。そして、このような手法や考え方が、連携の解決策を探る時に有効な方法の一つになると思う。また、今後の行政を交えた取り組みにも参考にしたい。
 翌日の朝は雪が積もり、遠方から来られた京都、大阪、兵庫、和歌山の先生方には印象に残る講習会になったと思う。

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ワークショップ

ワークショップ1.JPG平成22年度近畿北陸地区
 歯の健康力推進歯科医師等養成講習会
http://www.kojimashika.net/2010/09/post-583.html
11月21日(日)13:00~16:00
ワークショップ  訪問歯科診療の問題点の抽出(KJ法)
         訪問歯科診療の問題解決法(二元展開法)
   講師 東京歯科大学准教授 平田創一郎

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歯の健康力推進歯科医師等養成講習会

目的
 主に高齢期、寝たきり者などの口腔ケアの推進を図るため、最新の歯科保険医療に関する技術の研鑽、習得及び地域における先進的な医科・歯科連携等について講習を行うことにより、在宅歯科医療、口腔ケア等のプロフェッショナルケアについて専門性を持つ歯科医師、歯科衛生士を養成する。

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食品による窒息事故を防ぎましょう

食品による窒息事故を防ごう1.jpg 昭和大学歯学部向井美恵教授の調査によると、2003年に食べ物などを喉に詰まらせて亡くなった人の数は8、570人であり、65才以上の高齢者の占める割合は、84.1%と高く(この中で80才以上の割合が53.6%)、また朝食の一口目に多かったです。
 このことからも高齢者では、朝食をとる前に歯磨きなどして口腔内の感覚を鋭敏にしておくことや、嚥下体操(食事前の準備体操)することが大切です。詰まりやすい食品の場合は、一口ずつ嚥下を確認し、少量の水を飲む交互嚥下する事をお勧めします。そして、定期検診を受けて口腔機能の問題点や改善方法を歯科医に相談しましょう。
 また、万一の時には、119番通報と共に応急処置(背部叩打、ハイムリッヒ法)を試みます。高齢者では、口の中に食べ物が見えれば掻き出します。

 

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