歯周治療最前線

臨床家による臨床家のための歯周病学

講 師:白石晃一郎 氏 (白石歯科医院 院長)
歯周炎の発症.JPGメモ
基礎編
1.Porphyromonas gingivalis(P.g.菌)感染による歯周炎は病原性が強い
2.P.g.菌は鉄分(血液)補給すると加速度的に増殖する
3.歯肉縁下出血(ポケット内潰瘍面)を見つけるB.O.P.検査は
   重要な意味を持つ
4.P.g.菌はPCR法によるDNA診断ができる
5.P.g.菌はバイオフィルム内で生存するだけでなく、細胞内へ侵入できる

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歯周組織再生法の現状と最前線

講演会

歯周組織再生法の現状と最前線

ーGTR法、エムドゲイン法、培養骨膜シート法ー

石川県保険医協会主催

講師  奥田一博  新潟大学准教授 歯周診断・再建学分野

8月10日(日) 午前10時~12時頃

金沢都ホテル

参加した感想
  暑い夏の日に歯科医がなぜこんなに集まったの?。
組織再生ための3要素(細胞、細胞の足場、増殖因子)を組み込んだ培養骨膜シート法が現実味を帯びてきた。血液や骨膜の採取や組織培養なども盛り込んだキットまで準備されて2,3年で個人開業医での実用化も夢ではなくなった。組織培養などは他人事のように思っていたが、久しぶりに近未来に希望の光と楽しみが見えてきた。

メモ
1.GTR法
  問題点として、歯根膜再生には個人差があり、X線では確認できない。また、膜の露出、創の離開や感染がある。
2.エムドゲイン
  上皮細胞を抑制し、骨芽細胞や繊維芽細胞を増殖させる働きがある。歯肉弁に糸を通して縫合の準備をしておいてエムドゲインを入れてすぐに縛るのがコツ。

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