全身疾患と歯周病

慢性疾患としての歯周病と糖尿病に関する新知見

糖尿病と歯周病に関するセミナー.JPG 17日(日)午前9時30分から石川県歯科医師会館にて、金沢市医師会と金沢市歯科医師会との連携事業として『糖尿病と歯周病に関するセミナー』が開かれました。愛知学院大学歯学部内科学講座 松原達昭教授が医科的立場から、同大歯周病学講座 野口俊英教授が歯科的立場から「慢性疾患としての歯周病と糖尿病に関する新知見」についてお話しされました。会場には熱心な歯科医師・歯科衛生士が多数参加していました。

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糖尿病と歯肉を考える

石歯学報二号.jpgはじめに
 開業して30数年を迎える。開業当初、患者に追われる日々が続いた。そんな中でも、カルテはナンバ-リングし、ファイリングして、口腔内写真、模型、レントゲンフィルムなどの記録を残し、整理保存し、いつでも取り出せるようにしている。そして、それらの資料を基に、毎日自分なりに反省し、よりよい処置を目指していた。この基本的姿勢は故玉井先生の許で学んだ一年間で身に付いたように思う。
 歯周病のアプロ-チには記録作りが大切である。多くの患者さんを観察する中で、糖尿病患者さんに特徴的な歯肉が多く見られることに気づいたので、健康な人や腎疾患の患者さんと比較して報告する。

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眼科と歯科が糖尿病を介して連携できないか

第14回よろず勉強会
日常診療における眼科疾患の見方
講師 うしむら眼科クリニック 院長 牛村繁先生
http://www.kojimashika.net/2009/02/post-225.html
とき 2010年11月18日(木)午後7時半~9時
ところ 金沢都ホテル

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歯周病に対する当院の考え方

よろず勉強会.JPGよろず勉強会 講演要旨
医科に必要な最近の歯科のミニ知識
http://www.kojimashika.net/2010/06/post-537.html
1.歯周病に対する当院の考え方

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歯周病のリスク診断と糖尿病

講師 新潟大学大学院医歯学総合研究科
   摂食環境制御学歯周診断再建学分野
   教授 吉江 弘正 先生
日時 2010年9月5日(日)10:00~12:30
場所 石川県歯科医師会館 2階大ホール

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小児糖尿病サマーキャンプで講話

小児糖尿病サマーキャンプ1.JPG 8月19日(木)午後7時から8時まで、内灘町サイクリングターミナルにおいて、第36回 北陸小児糖尿病サマーキャンプに参加している小児期発症の糖尿病患者さんとその保護者、ボランティア、スタッフなどの方々に、「歯科Q&A」と題して講話をした。ミュータンス菌が多い・唾液が少ないなどの虫歯なりやすい人について、歯の脱灰(初期の虫歯)のメカニズムと治し方、飴やジュースとの付き合い方やフッ素の利用の仕方などの予防対策を写真やイラストを見せながら話した。また、プラークを長い間付着させると赤く腫れ、綺麗にすると良くなっていく歯肉炎や、糖尿病の患者さんの「ぶよぶよした」特徴的な赤く腫れた歯肉と良くなっていく様子、そして、食べ方によって引き起こされる、形態的な変化(永久歯のスペース不足、デコボコした舌縁と細い舌、ぼやっとした山形の上口唇など)と口の働きの低下(舌打ちがうまくできない、「タ」や「ラ」の発音がはっきりしない、指笛ができない)について解説した。最後に15人ほどの口の中を見せていただいた。虫歯はほとんど見られなかったが、歯並びに少し問題のある小学生や少し赤く腫れている歯肉の中高生がいた。

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糖尿病看護スキルアップセミナー

スキルアップセミナー1.JPG 3月14日(日)午前10時から午後5時15分まで第3回北陸糖尿病看護スキルアップセミナーが石川県教育会館に於いて開かれました。トップバッターとして90分間「糖尿病と歯周病について」を受け持ちました。歯周組織の基本的知識に始まり、歯肉炎と歯周炎の違いや歯周炎の成り立ち、プラークコントロールと歯のクリーニングの重要性について述べました。腎疾患、糖尿病の患者さんの歯肉の状態を見ていただき、特徴や経過についてもお話ししました。そして、喫煙や免疫抑制剤の歯肉への影響やいろんな舌から分かる全身状態にも触れました。また、歯並びや口呼吸、舌や口唇の形態から分かる口の働きの問題点についても解説しました。
 会場には糖尿病療養指導士100名ほどが参加し、熱心にメモを取り、様々な歯肉を食い入るように見ていました。これからも連携を取り合って、少しでも患者さんに役立つように努力をしていきたいと思ます。

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糖尿病あるいは腎疾患を有する患者の歯周治療

講師 小島登
日時 1999年11月20日(土)午後5時から
場所 金沢都ホテル
主催 金沢大学医学部歯科口腔外科学講座同窓会

講演会記録
 今日の予定は基本的な歯周病治療の考え方、腎疾患や糖尿病患者の歯肉について約1時間である。
 開業して20年を迎える。開業当初患者に追われる日々が続いた。そんな中でも、カルテはナンバ-リングし、ファイリングして、口腔内写真、模型、レントゲンフィルムなどの記録を残し、整理保存し、いつでも取り出せるようにしていた。そして、それらの資料を基に、毎日自分なりに反省し、よりよい処置を目指していた。この基本的姿勢は故玉井先生の許で学んだ一年間で身に付いたように思う。

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熱心な事業所で歯周病講演会

日本パーツセンター1.JPG 産業医を通して講演依頼があり、衛生管理者と内容などについて相談し、パワーポイントの準備を進めた。また、会場を下見して、会場の広さやコンセントとパソコン、プロジェクター、スクリーンとの位置関係を確認した。
 2009年9月10日木曜日午後1から2時まで、株式会社日本パーツセンター会議室にて「歯周病と全身疾患」と題して講演した。歯肉炎の成り立ちやプラークコントロールにより治っていく様子、そして、歯周病の検査の意味、歯周病治療の実際から見る歯科衛生士の活躍ぶり、50才頃から歯が歯周病で急激に抜けること、定期健診や歯のクリーニングをすると歯は長持ちすること、また、糖尿病や腎疾患、喫煙と歯肉との関連や舌から推測できる様々なことについて説明した。
 会場には約40人ほどの社員の方々が集まっていた。質問タイムでは、顎関節症やインプラントの相談があり、また、虫歯予防に関しては、ミュータンス菌の母子感染、離乳期の食べさせ方の影響、食事中の水分補給、アメと清涼飲料水などさまざまなものがあった。非常に健康管理に熱心な事業所であり、今後歯科健康診断を検討するとのことであった。

 

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