離乳食の進め方

乳幼児期に必要な口腔機能の発達と食との関連(1)

 講演Ⅰ  10:05~11:45
 演題  歯科医師からみた口腔機能の獲得について
 講師  金沢市 ながと歯科小児歯科医院  長門佐先生 
講演Ⅱ  11:55~12:45
 演題  口腔機能および消化機能の発達と離乳食     
  講師  野々市市健康福祉部健康推進課 管理栄養士 井沢恵先生

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小児歯科医の日常臨床紹介と医師の方々へのお願い

講 師 近藤政子氏(近藤クリニック・日本小児歯科学会認定専門医)
第34回 なんでも学術!なんでも回答?よろず勉強会
シリーズ●医科会員のための歯科講座●
と き 2014年9月25日(木)19:15~20:45
ところ 近江町交流プラザ 4階研修室1
対 象 保険医協会会員(参加は無料です)
主催 石川県保険医協会/学術・保険部

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添い乳の弊害について

質問 
 パンフレット『お口の機能を育てましょう』の読者から「添い乳の弊害について」の質問です。
 コラムの原本
 横になりながら授乳すること(添い乳)はお母さんにとっては楽ですが、子供のお口の機能に与える影響(添い乳の弊害)の面から、今後、検討される必要があるのではないかと私たちは考えています。
パンフレット『お口の機能を育てましょう―歯科医師からのメッセージ』
http://www.kojimashika.net/2013/06/post-1001.html

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離乳食連絡会

ゴックン期1.JPG ここ4,5年、食の支援に対する考え方や環境の変更に伴う、保育園現場の保育士、調理師と町の管理栄養士との認識を共有するためにミーティングがもたれた。それぞれに10数人と2人が参加していた。先ず、管理栄養士の栗田さんから離乳食の概要説明とそれぞれの期のメニュー例の提示があった。手づかみ食べの重要性と舌の動きの解説がうれしかった。その後に意見交換があった。その現状を実感するために食育サポーター、歯科医師として参加し、歯の萌出状態など、歯科医の視点を加えた食育リーフレットを作製していることを紹介した。そして、離乳食を進める上で、舌や口唇の働きなどのどこにポイントがあるのか、また、個を大切にし、様々なものに幅ができ曖昧になった分、離乳食の進め方が早すぎるために発達が遅れるリスクもあることも伝えなくてはならないと思った。

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サツマイモをはき出してしまいます

質問
 1歳過ぎても蒸かしたサツマイモを食べないで、はき出してしまうのですが、どうしたらよいでしょうか。奥歯はまだ生えていません。ジャガイモなど他の芋類も食べません。
子供の発達と保育士のかかわり研修 http://www.kojimashika.net/2010/10/post-557.html

回答
 芋類は本来なら、離乳が始まる頃(生後5、6月頃)から、すりこぎ棒ですり鉢で擦るなどすれば、食べられる物です。それでも、サツマイモはジャガイモと違い、水分を吸収しやすく、繊維もありますので、食べ難い面はあります。他の水分を少々混ぜてあげましょう。その過程を踏まなかったために、悪いイメージがついて食べるのを嫌がることもあるようです。焦らず時間を掛けて「美味しいね」と笑顔で接しましょう。

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1歳過ぎたのに歯が生えてきません

質問
 生後1歳1ヶ月になるのに歯が1本も生えてきません。離乳食もかなり苦労しています。どうしたらよいでしょうか。

回答
 ゆっくりな発育ですね。最初に生える歯は下の前歯で、生後6ヶ月頃に顔を出し始めます。これは目安であって、個人差があります。1歳の誕生日頃に生え始めることもあります。1歳3ヶ月頃になってもまだ歯が生えてこないようなら、歯科医院でレントゲン写真を撮ってもらい、歯がちゃんとできているかを調べてもらうとよいでしょう。そして、歯の萌出を待ちましょう。

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スポーツドリンクと虫歯

質問
 猛暑が続き脱水症対策としてスポーツドリンクを飲む機会が増えています。スポーツドリンクを飲むと虫歯になるのではと心配です。
回答
 虫歯ができるのは、口の中のばい菌、食べ物や習慣、歯質や唾液の3条件が揃った時です。特に、乳歯や萌出したばかりの永久歯は虫歯になりやすく、砂糖との出会いが虫歯菌の活躍の場を作ります。そして、スポーツドリンクにも砂糖は含まれています。従って、次のような飲み方は避けましょう。
1.水代わりに頻繁に飲むこと
2.哺乳瓶などでだらだらと飲むこと
3.寝る前に飲んでそのまま眠ること

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野菜の好き嫌いの克服術があれば教えてください

  口腔育成の立場からは、好き嫌いは発達・学習現象と考えています。親が「この子はこれが嫌いなんだ」と小さい頃から決めつけないことが重要です。
 3歳未満では乳臼歯がしっかり噛んでいませんので、野菜や肉類は嫌いというより食べられません。特に繊維性の野菜は噛み切れませんので、葉ものは食べにくいです。3歳を過ぎると、脳が発達して食べられない食品は減少します。しかし、まだうまく食べられない物もありますので、楽しい形や噛み切れる形状などの工夫が必要です。また食事時間の2時間前は、おやつなどをあげず、空腹にしておく事もポイントです。ふつうは10から15歳までに嫌いだった食品でも大部分が食べられるようになります。
 

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離乳の支援を学ぶ

 濱口ゆう子氏の話を聞いて
http://www.kojimashika.net/2009/09/post-366.html
 歯科医師、歯科衛生士の他に医師、看護師、助産師、言語聴覚士、保育士、調理師など様々な職種の方々が参加していた。

メモ
1.「食」の支援の考え方が変わった!
 ①平成15年に栄養改善法が廃止になり、「健康増進法」が施行された。
   それに伴い集団給食施設が特定給食施設になり、学校、保育所、病院などの給食が集団から個々人への対応(栄養管理)になった。

   栄養改善法 http://www.houko.com/00/01/S27/248.HTM
   健康増進法 http://www.kenkounippon21.gr.jp/kenkounippon21/law/index_1.html

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低体重児と口腔の関係

質問
低体重児と口腔の関係は、機能的なことや歯列形態のことで何かありますか? 

回答                                              
 噛む能力は生まれつき備わっているわけではなく、訓練によって身に付くものでです。ほんの少し心がけるだけで、口腔の機能や形態は、発達、成長していきます。低体重児で生まれても、咀嚼発達のレベルに応じた離乳食のかたさを順序正しく進めれば問題ありません。そして、もう一つ大切なことは楽しい食卓です。

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