妊娠から始まる食育

小児歯科医の日常臨床紹介と医師の方々へのお願い

講 師 近藤政子氏(近藤クリニック・日本小児歯科学会認定専門医)
第34回 なんでも学術!なんでも回答?よろず勉強会
シリーズ●医科会員のための歯科講座●
と き 2014年9月25日(木)19:15~20:45
ところ 近江町交流プラザ 4階研修室1
対 象 保険医協会会員(参加は無料です)
主催 石川県保険医協会/学術・保険部

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添い乳の弊害について

質問 
 パンフレット『お口の機能を育てましょう』の読者から「添い乳の弊害について」の質問です。
 コラムの原本
 横になりながら授乳すること(添い乳)はお母さんにとっては楽ですが、子供のお口の機能に与える影響(添い乳の弊害)の面から、今後、検討される必要があるのではないかと私たちは考えています。
パンフレット『お口の機能を育てましょう―歯科医師からのメッセージ』
http://www.kojimashika.net/2013/06/post-1001.html

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哺乳瓶でうまく飲めない

質問
 生後2か月の乳児を母乳で育てている母親です。来月からの仕事復帰に備えて保育園にあずけるための準備をしています。哺乳瓶で飲ませる練習をしていますが、うまく飲んでくれず困っています。どうしたらよいでしょうか。

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スポーツドリンクと虫歯

質問
 猛暑が続き脱水症対策としてスポーツドリンクを飲む機会が増えています。スポーツドリンクを飲むと虫歯になるのではと心配です。
回答
 虫歯ができるのは、口の中のばい菌、食べ物や習慣、歯質や唾液の3条件が揃った時です。特に、乳歯や萌出したばかりの永久歯は虫歯になりやすく、砂糖との出会いが虫歯菌の活躍の場を作ります。そして、スポーツドリンクにも砂糖は含まれています。従って、次のような飲み方は避けましょう。
1.水代わりに頻繁に飲むこと
2.哺乳瓶などでだらだらと飲むこと
3.寝る前に飲んでそのまま眠ること

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生まれてくる赤ちゃんのために

妊娠から始まる食育.JPG 赤ちゃんの歯は、妊娠8週頃には乳歯の数だけ蕾のような形で作られはじめます。だから、妊娠中のお母さんたちは、十分な栄養を摂り規則正しい生活をして欲しいのです。
 そして、つわりのために歯磨きがおっくうになったり、食生活が不規則になり、口の中が不潔になりやすくなります。また、ホルモンや唾液のPHが変化し、歯肉炎や虫歯になりやすくなります。妊娠中は、今まで以上に丁寧に自分で歯の手入れをし、歯科医院でクリーニングをしてもらいましょう。

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低体重児と口腔の関係

質問
低体重児と口腔の関係は、機能的なことや歯列形態のことで何かありますか? 

回答                                              
 噛む能力は生まれつき備わっているわけではなく、訓練によって身に付くものでです。ほんの少し心がけるだけで、口腔の機能や形態は、発達、成長していきます。低体重児で生まれても、咀嚼発達のレベルに応じた離乳食のかたさを順序正しく進めれば問題ありません。そして、もう一つ大切なことは楽しい食卓です。

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