食育プロジェクトの取り組み

歯科の「食育」に対する指導・治療に診療報酬上の評価を

 2012年1月 保団連大会発言通告
発言内容
 いいわゆる食育とは「食べる機能、養分を吸収する機能に問題のない乳幼児や成人に対し、バランスの良い食事を教育的観点から勧めるここと」と理解するが、食べる機能を正常に獲得しないまま成長した園児・児童等も少なくないと聞く。彼らに、歯科診断に基づき適切な指導・訓練を与えた場合でも、現状では診療報酬上に評価する項目がない。また、正しく離乳できるようにアドバイスを提供しても同じである。改善を求めるべきと考える。

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臨床口腔生理学に基づいた食育

第8回食育講演会チラシ-3.pdf
「口から食べていない乳幼児や要介護者に歯科はどのような栄養支援ができるか?」
講 師  舘村 卓 氏
        大阪大学大学院歯学研究科 高次脳口腔機能学講座 准教授
     一般社団法人TOUCH 理事長 
と き: 2011年11月13日(日) 午前9:30~12:30 
ところ: ホテル金沢 4階エメラルド→【5階 アプローズ】(定員100人)
対 象: 歯科医師、医師、会員医療機関のスタッフ、食育関連職種の方など
参加費: 無 料
主 催:石川県保険医協会食育プロジェクト

 脳内の引き出しの数と回転不足のために、舘村先生の話されていることの本質を理解することは容易ではなかった。しかし、摂食嚥下の世界への歯科医としての方向性はここにあると思った。今後企画を検討し再度挑戦してみたい。先週の里村先生とともに元気になる講演会だった。

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離乳食連絡会

ゴックン期1.JPG ここ4,5年、食の支援に対する考え方や環境の変更に伴う、保育園現場の保育士、調理師と町の管理栄養士との認識を共有するためにミーティングがもたれた。それぞれに10数人と2人が参加していた。先ず、管理栄養士の栗田さんから離乳食の概要説明とそれぞれの期のメニュー例の提示があった。手づかみ食べの重要性と舌の動きの解説がうれしかった。その後に意見交換があった。その現状を実感するために食育サポーター、歯科医師として参加し、歯の萌出状態など、歯科医の視点を加えた食育リーフレットを作製していることを紹介した。そして、離乳食を進める上で、舌や口唇の働きなどのどこにポイントがあるのか、また、個を大切にし、様々なものに幅ができ曖昧になった分、離乳食の進め方が早すぎるために発達が遅れるリスクもあることも伝えなくてはならないと思った。

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第7回 食育講演会

口腔から始めるこころの育成
講 師   犬井 正 氏
(柏崎市 犬井歯科クリニック院長、柏崎市二田小学校 学校歯科医)
とき : 2011年 4月 3日(日) 午前 10 時~12時
ところ: 金沢都ホテル 5階 加賀の間(定員100人)
対象 : 歯科医師、医師、会員医療機関のスタッフ、食育関連職種の方など
参加費: 無 料
主催 : 石川県保険医協会(食育プロジェクト)

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食育プロジェクト新年会

フォアグラのローストとカキ貝のポシェ.JPG 1月27日(木)7時から食育プロジェクト会議をベルナールにて開いた。メンバー5人と事務局1人が参加した。来年度の講演会企画案(2人の講師とテーマ、日程について)を検討し、食育リーフレットの発行に関する事項(部数や配布先、予算)と完成記念講演会も確認された。
 新年会に移り、今後の活動や熱き想いを語り合いながら、新しい発想と食感を堪能した。特にフォアグラの醍醐味は脳を夢中にさせた。肉料理は、ハッと気がついたら食べ尽くした後で、慌てて隣の仔豚の面影を写真に納めた。楽しい仲間との会話と会食は、大満足な時間を作りだし圧縮する。

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内灘食育推進サポーター登録

 内灘食育推進サポーター登録を内灘町保健センターへ提出する。また、いしかわ食育手伝い隊にも保険医協会食育プロジェクトとして登録した。育児に携わるできるだけ多くの方々に「小児の口腔機能の発達支援と食について」お話しして、食べさせ方や食べ方、食べ物の形態、食べる姿勢が、歯並びや舌、口唇の形態と口の働きそして、生活習慣にも影響を与えること伝えていきたい。平行して支援や育成の仕方も知ってもらいたい。

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「食べる機能の発達支援」

 金沢市保健所 在宅歯科衛生士対象講演会
       保険医協会食育プロジェクト
             近藤 政子
 駅西保健所から、約二十名の在宅歯科衛生士さんを対象とした「食べる機能の発達支援」という題での講演依頼があり、三月二十四日、四月二十二日の二回に分けて講演をしてきました。
    保険医協会食育プロジェクトは食育が法制化された当初から、「歯科から発信する食育とは」に取り組んできました。我々人間は、人生最後まで自分の歯で食べたい物を食べたい形で食べてこそ、クオリティーの高い人生を送れると思っていますが、それを可能にする口腔機能は乳幼児期に獲得されます。この乳幼児期が重要なターゲット期間の一つであるとの認識にあるわけです。丸飲み食べ、飲み込めない、野菜が噛めない、野菜嫌い、赤ちゃん発音、歯牙の舌側傾斜による歯列不正、肥満等々、この時期の口腔機能の問題点は多いといえます。保護者、保育士など子供の成長発育に携わる人々に対して、栄養士の方などによる栄養面からの離乳期の捉え方や支援とは異なる視点で、我々歯科医療従事者からの口腔機能獲得を中心とした指導、支援が今、必要とされています。

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NPOタテマチ大学食育学部健口学科

小島登.JPG 2009年3月に竪町通りにNPOタテマチ大学が開校し、若者の目的意識向上と中心商店街の活性化を目的として活動を始めました。地元で活躍している方々のディスカッション形式の授業や部活やゼミと称する多彩な活動と、ホームページを利用した交流も行っています。20代を中心とする多くの若者がそれぞれに参加し、盛り上がっています。
 2010年2月1日には食育学部が23人の顧問でスタートしました。そして、5月19日より健口学科として仲間入りをしました。これから疑問・質問に答えていきたいと思います。

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2010年度第1回食育プロジェクト会議

とき   2010年2月18日(木)19時半~21時
場所   保険医協会事務室
出席者  近藤、長門、不島、平田、小島、事務局

議題
1.口腔機能の検査項目の検討
  1.唾液量     ml/5分
  2.反復唾液嚥下テスト    回/30秒
  3.咬合力    咀嚼力判定ガムの色
  4.口唇の筋力(ボタンプル)   gを   秒         
  5.口蓋に付けた海苔を舌尖で剥がす    秒
  6.開口時間(大きな口を開けていられる時間)        秒

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離乳の支援を学ぶ

 濱口ゆう子氏の話を聞いて
http://www.kojimashika.net/2009/09/post-366.html
 歯科医師、歯科衛生士の他に医師、看護師、助産師、言語聴覚士、保育士、調理師など様々な職種の方々が参加していた。

メモ
1.「食」の支援の考え方が変わった!
 ①平成15年に栄養改善法が廃止になり、「健康増進法」が施行された。
   それに伴い集団給食施設が特定給食施設になり、学校、保育所、病院などの給食が集団から個々人への対応(栄養管理)になった。

   栄養改善法 http://www.houko.com/00/01/S27/248.HTM
   健康増進法 http://www.kenkounippon21.gr.jp/kenkounippon21/law/index_1.html

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